アクセント(方言)について
The English Language In 24 Accents
イギリス英語って言っても、実は物凄い数があるのをご存じでしょうか。
日本語の中にも標準語もあれば、関西弁、九州弁、東北弁、とかいろいろあって、関西や九州の中でも各県や地方で言葉が違うと思います。
それと同じでイギリス英語の中にも物凄い数のイギリス英語(English accent)があるのをご存じでしょうか?
この違いについて記載のある英語学習本が本当に少ないと思います。この違いがあることを知らなければ、いつまでたっても自分は英語ができないと勘違いしてしまう可能性があります。
どの地方のアクセントが良いかは、皆さんの好きな俳優の発音を真似たらよいと思いますし、結局好みの問題かと思います。
さて、どれくらい違うのかというと、イギリス人同士でも本当に相手の言っていることが分からないほどです。
つまり、相手がなんて言っているか聞き取れない!
英語が母国語の彼らですら、アクセントが違うだけで(イントネーションや発音)まったく通じなくなってしまう程です。
特にスコットランンドやリバプール、バーミンガムは激ムズのイメージです。
スコットランド出身の大学生が飲み会でむちゃくちゃ酔っ払ったときに、突然ブチ切れてこう叫んでいました。
「どうして俺のいう事を皆〇※◆×☆%@!!!!!!!!!!」
僕が日本人だから分からないのではなく、イングランド出身のイギリス人たちも???ってなってました。
日常的になんて言っているか分かってもらえなくてストレスが溜まってたみたいです。
なので、僕たち日本人洋画をみて全然理解できなくてもへこまないようにしましょう。
アクセントは慣れなので、いろんなアクセントがあることに気が付ければ、段々と聞き取れるようになります。
私はよくヨークシャーアクセントと言われましたが、自分ではBBCに出てくるような、皆さんのイメージするイギリス英語だと思ってます。
とっても面白い動画があったので貼り付けますね。
一人でいろんなEnglish accentを使い分ける人の動画です。ご参考までに。
かなり汚い言葉も使ってますが、お許しください。
cheers
そう、乾杯の時によく使いますね。
けど、イギリスだと「ありがとう!」って意味でもすっげー使います。
実はイギリス英語の映画見てるとたまに出てきます。
初めてイギリス人の友達と、そのお父さんと買い物に行った日に初めて知りました。
私がお店(Morrison's)の扉を開けてあげたところ、お父さんに''Cheers''って言われました。
何が乾杯なんだ?!ってその時は思ったけど、そこら中でみんな''cheers''って言ってるのを聞いて、ああ、ありがとうって意味なんだって察しました。
最初に覚えるべきはこのcheersです。
イギリス独特の英語の意味があるだけでなく、もう一つ、発音にもイギリス英語の特徴が隠れています。
私の発音を聞いてもらえばわかるとおり、アメリカ英語でよく聞く(日本の教科書によく出てくる)''r''の発音がありません。
この現象は今後大量にでてくるので、慣れてしまってください。
この''R''になれることが最初の一歩です。
このブログを読んでくれてありがとう、cheers!
イギリス英語を3か月で身につけるブログ
日本語でも住む場所で方言って沢山ありますね。
それと同じで英語の発音も無数にあります。
その中でも、いわゆるイギリス英語って言われる、アクセントを3か月で身につける方法をお伝えするのがこのブログです。
私自身イギリス英語ってなんのことか全くわからなかったのですが、BBCを聞いているうちにいつの間にかEnglish accent(いわゆるイギリス英語)になってしまいました。
自分では自覚はほとんどなかったけど、周りの人にイギリス英語だねって指摘されるようになったのが、ちょうどBBCを聞き始めて3か月位でした。
そして夢にまった留学生活でその魅力にさらにはまってしまいました。
イギリス英語に興味がある方、発音苦手だなって方、どんな方でも身につきます。
私の体験したことが皆様の役に立てればうれしいです。