chocolatemacallan’s blog

ワーキングホリデーとイギリス英語

イギリスワーホリビザ取れました。~心配だったこと~

 

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今日イギリスワーホリビザが手元に届きました。

2月16日に申請に行って、今日が2月28日だから申請して13日後に到着です。

 

見た目のデザインは、以前申請したことのあるTier4のビザと全く同じでした。

なんか手元に届くことで、「あー、これから自分イギリスに行くんだ」って感じがさらに実感を帯びてきました。

 

結果的にビザが取れたからいいものの、実は今日まで本当にビザが取れるかいくつか心配していた点もあります。

①残高証明書の書類は大丈夫だったか

②ビザ申請のための業者を利用せず、初めて完全に自分だけでイギリスのビザ申請した。記入に不備があったんじゃないか。

③当日の仕分けについて全く知らなかった。

 

①残高証明書の書類は大丈夫だったか

これは以前の記事で話題にしていましたが、今回僕は「残高証明書」ではなくて"Bank Statement"という書類を使用しました。

(これならUFJで用意できる書類でも、ビザ申請に必要な項目がすべて記載されているため)

 

chocolatemacallan.hatenablog.com

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結果的に"Bank Statement"でも問題なくビザを取ることができました。

 

②ビザ申請のための業者を利用せず、初めて完全に自分だけでイギリスのビザ申請した。記入に不備があったんじゃないか。

正直これが一番不安でした。

何度も確認したけど、実は記載漏れがあるんじゃないかと心配になりました。

自分の場合、以前に2つのイギリスビザ(2つともTier4のビザ)を取得したことがあります。

その詳細を書かないといけない欄があったんですが、1つ目のイギリスのTier4ビザがついているパスポートが見当たらず、詳細を記載しないで書類申請しました。

(今回申請したパスポートは僕にとって2つめのパスポートでした)

 

本来であれば、1つ目のビザが発行された日にちを記入しないといけないところ、自分は記入なしで申請しました。

結果的にビザが取れたのでよかったのですが、「記載不備」ということでビザ申請が却下されたらどうしようか、と少し心配でした。

 

また、一つ目のビザが載っている昔のパスポートをなくしてしまっていましたが、申請書類上では「所持中」で申請してました。

結果的には、昔のパスポートのコピーとかは提出しなくてもビザが取れたので全然関係ありませんでした。

 

③当日の仕分けについて全く知らなかった。

これが、今回一番ビビった件です。

当日東京のビザセンターでセキュリティーで受付をした際に

「書類の仕分けは終わってますか?バーコードのついた紙はついてますか?」

と尋ねられ「?????」ってなりました。

 

「部屋の中に入って、仕分けの方法が書いてるので、それに従ってやってください。どうしても分からなければこちらで代行することもできますが料金がかかります。」

 

今までイギリスのビザを申請したときはなかったのに、なんじゃこりゃ?

 

って思って申請室の待合みたいなところに入ったものの、仕分けの方法に関するちゃんと説明なんて書いてない。。。

あるのはよくわからないバーコードが載ってるいくつもの色がついた紙。。。

 

何度も何度も「イギリス・アイルランド de ワーキングホリデー」のページを何度も何度もあさってみるも、全く何も書かれていない。

 

”くそっ、こんなの誰も分かるわけないじゃんっ!”

 

「イギリス・アイルランド de ワーキングホリデー」に全信頼を置いていた僕の頭の中には、久しぶりに「絶望」の一言が浮かびました。

 

もう手も足も出ないし、ビザ申請でミスるとつらいので、結局係の人にお願いしました。

そのお値段、ビザの自宅への宅配?料金込のセットで約3600円。

 

実は今回の仕分けに関しては、2017年3月から導入された新制度のようです。

http://www.vfsglobal.co.uk/japan/japanese/pdf/pdfAnnex-A-JP-New.pdf

 

申請書類は目の前でスキャナーで電子化されて、そのデータがイギリスのビザセンターに送られる方法です。その際にバーコードのついたこの紙が必要なんだそうです。

(なので、申請に使った書類の原本は基本的にすべて返却されます。)

 

さて、今回僕の申請に関しては、この「仕分け」に関しては係の方にお願いしたんですが、

先ほどのリンクにある”Financial Evidence”の紙を"Bank Statement"の前にすっといれて、次いでに"Additional Documents"の紙を一番最後にすっといれて、その後ろに「YMSの申請していいよー」って内容で送られてきたメールを印刷したものを入れただけ。

そして、必要な書類を一つにまとめて、トントントン。

ものの3秒で仕分け終了。。。

 

たったこれだけで1500円分の料金が取られてしまったのかと思うと辛いですが、初めてのことで分からないので、今回はしょうがないと思い目をつむりました。

たったこれだけなら、自分でやっても変わらないなと思いました。

 

結局今回は、

①この「仕分け」と

②必要な書類が最低限そろっているかのチェック(記載漏れがないかはチェックしてくれません)

③自宅までの送料

の3点セットで約3600円現金お支払いしましたが、一応プロにやってもらってので、ちょっぴり安心しました。

(支払いにクレジットカード使えません!手持ちがギリギリ3670円とかしかなかったので焦りました。)

 

また、申請の際に聞かれて少しドキッとしたのは、

「東南アジアとかに長く滞在していた人は結核の証明書も必要です」とのことです。

自分は短期の旅行だけだったので大丈夫ですが、長期滞在(どれくらいの期間かは不明)したことのある人はビザ申請前に事前に確認していったほうがいいと思います!

 

とにかく、ビザがちゃんと手元に届いて一安心でした。